外側より内側。

ヨガの練習をしていると、
ついつい、体の痛みだとか、出来ないアーサナに意識が行っちゃう。
自分のことだけじゃなく、周りの人のこととか、
先生がなかなかアジャストにきてくれない!とかね(笑)

ここ最近もそんな日が続いてましたが、
今日のWSは、呼吸練習から始まって、
カウントしながらずーと、呼吸に意識を向けるように言われ続けた。

良いなと思ったのは、
シッティングのアーサナの前後にダンダアーサナを挟むというやり方。
坐骨を意識して、吐き切ってからビンヤサなり次のアーサナに移る。
スタンディングのアーサナのときは必ずサマスティティヒが入るから、
リセットされる感じがある。
同じように、ダンダアーサナでリセットしてもう一度呼吸に意識を向ける。

表面の痛みやアーサナの形よりも、呼吸を通して内側を見る。
もちろん、痛いことは痛いし、出来ないものは出来ないんだけど、
そこに捕らわれることがない分、気が体を巡ってるイメージ。
久しぶりにちゃんと練習出来た気がする(笑)

マットの上ですら、先生のリードがあるから出来てるけど、
自分で練習するときは意識がグラグラしちゃう。
マットを降りたら尚更。。
ヨガの学びは、決してヨガのためじゃない。
日々、生きていくための学び。
この感覚を、どうやって日常に落とし込んでいくのか。。
まだまだ修行が必要みたいです。

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