共に生きよう。
先日、街中を散策中に見つけた映画館。
そこで今日、"Princesa Mononoke" が上映されると!
しかも、字幕だと!
これは観に行きたい!久々に観たい!
ということで行って来たんですがね…
日本オリジナル版→ポルトガル語字幕
ではなくて、
アメリカ(英語)版→ポルトガル語字幕
だったのですね~。
残念!!
って、ちょっと考えればそうだよねって感じですが…。
それでも、ジブリ作品の中で私史上第一位のもののけ姫ですもの、
ストーリーはもちろん、セリフも結構覚えてますから(笑)
途中から入り込んで、最後は泣いちゃいました。
ジブリ作品って、何であんなにも奥が深いのでしょうね。
観るたびに違うことを感じさせられる。
アシタカが最後に言うセリフ。
「共に生きよう」
人間に対して憎しみを抱く、もののけ達。
自然をも支配しようとする人間達。
結局、憎しみからは何も生まれない。
憎しみに支配されたイノシシたちは自滅してしまうし、
自然を支配することなど、結局人間には出来ない。
敵対視するのではなく共存することを選ぶ。
でもこれって、”自然と人間” のことだけじゃないなって思ったのです。
人間だって自然の一部なのだから、👆の "自然" の部分を人間に置き換えてみたら?
"人間と人間" の共存
他民族との共存。異教徒との共存。
他人に対して憎しみを抱いても、何も生まれない。むしろ自滅する。
他人を支配することなど出来ない。もちろん、自分も他人によって支配されない。
自然破壊も現代の大きな問題かもしれないけど、
戦争という人間同士の争いもまだまだなくならない。
戦争っていうと、我々日本人からするとちょっと遠い話かもしれないけど、
例えば、学校や職場でのイジメとか嫌がらせとか。
家庭内でも問題はあるかもしれないね。
嫌いな人とか、相性の合わない人とも仲良くしましょう!
ってことではないです。
そりゃ、私だって嫌いな人はいるし、
というか、そもそも人付き合いが得意な方ではないし。。
でもね、自分と"違う人" がいるということを理解する。
「あ~。そういう考え方もあるんだな。私とは違うんだな。」
それだけで良いのだと思う。そして、それはそれで尊重しつつ離れれば良い。
サンも好きにはなれない人間からは離れて、山で暮らす決意をするワケですし。
でも、きっと人を襲撃することはもうないでしょう。
さらにね、自分と自分の共存でもあると思うのです。(←これは私の場合かも)
理想の自分と現実の自分の共存。
完璧な自分をつい求めてしまうけど、
実際は、
怠惰な自分。
知ってるフリしてるけど、知らないこと多い自分。
健康志向ぶってるけど、甘いもの大好きな自分。
ついつい食べすぎちゃう自分。
強がってるけど、甘ったれな自分。
他力本願な自分。
理想と現実のギャップって結構苦しいのですよね。
悩むことって、結局はこのギャップが原因な気がするのです。
「理想はこうだけど、実際は違うんだな~。」って感じること。
そして、実際の自分を尊重してあげること。
これが出来たらさ、少しは今の自分に自信持てるようになるのかなって。
そしたらさ、周りの人を尊重する余裕も生まれるのかなって。
で、人間と人間の共存につながるのかなって、思ったのです。
「生きろ」
大自然の中で、自然と共存して生きろってことじゃないと思うのです。
それが大都会の真ん中だったとしても、現実の自分を受け入れて生きる。
生きるって、美しいことばかりじゃないけど、
ありのままで生きてる人は美しいもんね。
現実の自分を、周囲の人達を、自然を、受け入れて美しく生きたいな♡
そこで今日、"Princesa Mononoke" が上映されると!
しかも、字幕だと!
これは観に行きたい!久々に観たい!
ということで行って来たんですがね…
日本オリジナル版→ポルトガル語字幕
ではなくて、
アメリカ(英語)版→ポルトガル語字幕
だったのですね~。
残念!!
って、ちょっと考えればそうだよねって感じですが…。
それでも、ジブリ作品の中で私史上第一位のもののけ姫ですもの、
ストーリーはもちろん、セリフも結構覚えてますから(笑)
途中から入り込んで、最後は泣いちゃいました。
ジブリ作品って、何であんなにも奥が深いのでしょうね。
観るたびに違うことを感じさせられる。
アシタカが最後に言うセリフ。
「共に生きよう」
人間に対して憎しみを抱く、もののけ達。
自然をも支配しようとする人間達。
結局、憎しみからは何も生まれない。
憎しみに支配されたイノシシたちは自滅してしまうし、
自然を支配することなど、結局人間には出来ない。
敵対視するのではなく共存することを選ぶ。
でもこれって、”自然と人間” のことだけじゃないなって思ったのです。
人間だって自然の一部なのだから、👆の "自然" の部分を人間に置き換えてみたら?
"人間と人間" の共存
他民族との共存。異教徒との共存。
他人に対して憎しみを抱いても、何も生まれない。むしろ自滅する。
他人を支配することなど出来ない。もちろん、自分も他人によって支配されない。
自然破壊も現代の大きな問題かもしれないけど、
戦争という人間同士の争いもまだまだなくならない。
戦争っていうと、我々日本人からするとちょっと遠い話かもしれないけど、
例えば、学校や職場でのイジメとか嫌がらせとか。
家庭内でも問題はあるかもしれないね。
嫌いな人とか、相性の合わない人とも仲良くしましょう!
ってことではないです。
そりゃ、私だって嫌いな人はいるし、
というか、そもそも人付き合いが得意な方ではないし。。
でもね、自分と"違う人" がいるということを理解する。
「あ~。そういう考え方もあるんだな。私とは違うんだな。」
それだけで良いのだと思う。そして、それはそれで尊重しつつ離れれば良い。
サンも好きにはなれない人間からは離れて、山で暮らす決意をするワケですし。
でも、きっと人を襲撃することはもうないでしょう。
さらにね、自分と自分の共存でもあると思うのです。(←これは私の場合かも)
理想の自分と現実の自分の共存。
完璧な自分をつい求めてしまうけど、
実際は、
怠惰な自分。
知ってるフリしてるけど、知らないこと多い自分。
健康志向ぶってるけど、甘いもの大好きな自分。
ついつい食べすぎちゃう自分。
強がってるけど、甘ったれな自分。
他力本願な自分。
理想と現実のギャップって結構苦しいのですよね。
悩むことって、結局はこのギャップが原因な気がするのです。
「理想はこうだけど、実際は違うんだな~。」って感じること。
そして、実際の自分を尊重してあげること。
これが出来たらさ、少しは今の自分に自信持てるようになるのかなって。
そしたらさ、周りの人を尊重する余裕も生まれるのかなって。
で、人間と人間の共存につながるのかなって、思ったのです。
「生きろ」
大自然の中で、自然と共存して生きろってことじゃないと思うのです。
それが大都会の真ん中だったとしても、現実の自分を受け入れて生きる。
生きるって、美しいことばかりじゃないけど、
ありのままで生きてる人は美しいもんね。
現実の自分を、周囲の人達を、自然を、受け入れて美しく生きたいな♡
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