言語のニュアンス

渡葡に向けて、少しずつポル語を勉強しているのだけど、
なんせ、語学の習得は苦手意識が半端ないので、なかなか進まない…笑

昨日、一昨日と参加したヨガのWSで、
「サンスクリット語で "私" という言葉を調べると、"満たされているもの"とか、そういうニュアンスの解釈が出てくる」 という話を聞いた。言語によって、単語の裏に込められたニュアンスって違くて、その言葉を使う人達の世界観が現れているのだと思う。

ポル語には、gostar という動詞がある。日本語にすると"好き" 、英語にすると"like"と訳される。この単語の名詞 gosto は、"喜び" とか"趣味" という意味もあるのだけど、同時に"味覚" という意味がある。
また形容詞の gostoso は、"楽しい"、"気持ち良い"などの他に、"美味しい" という意味がある。
また、働くを意味する"trabalhar" の副詞である"trabalhoso" は、"骨の折れる" とか"面倒な" みたいな意味がある。

ポルトガル人にとって、食べることは喜びで、働くことは面倒なことなんだろうか。
なんか気が合いそうだな!笑

言語の裏にあるニュアンスを理解するのって、やっぱり外国人からしたら難しいことだけど、こうやって覚えていくと何だか面白いなー。
すこーーーしだけ、苦手意識が薄まったかも♡

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